YNU横浜国立大学 YOKOHAMA National University
国立大学法人横浜国立大学 事務職員(事務系・技術系)採用試験案内 国立大学法人横浜国立大学 事務職員(事務系・技術系)採用試験案内

業務内容紹介

国際

(採用年月:平成21年4月)
学務・国際部教務課国際教育係 係員

16歳で単身渡英し、大学院修了後に帰国。自らの経験を学生のために生かすべく、大学職員を志望。採用後、国際課に5年半配属。1ヶ月の育児休業を経て、平成26年7月より現職。モットーは「仕事は最高の遊びである」。

採用希望者へのメッセージ

大学職員というのは、能動的・主体的に動けば色々なことができる面白い仕事だと思います。おかしいと思うことや、こうしたらいいのにという自分の思いを大切にして自分から動く。それができる制度や雰囲気がここにはあります。ぜひ一緒に、面白い仕事をしましょう。

現在の仕事内容

主に、YOKOHAMA Creative-City Studies(YCCS)という学部横断型の英語プログラムを担当しています。プログラムの規模が小さいため、例えば、入試関係では募集要項の内容を教員と一緒に考えたり、広報関係では業者と調整して世界各国の高校に配るポストカードのデザインを決めたり、教務関係では学部の事務部と連絡を取り合いながら時間割作成や教室の割り振りをしたりと、幅広い業務に携わっています。
プログラムは、まだ開講されて間もないこともあり、改善すべき問題や、これから検討していかなければならない課題も多々ありますが、担当教員や上司、同僚と協力しながら、少しずつプログラムを整備していくことにやりがいを感じています。

仕事に関する思い出深いエピソード

国際課時代の話になりますが、「学生をもっと大学運営の中に巻き込んで一緒に活動したい」という思いから、企画書を書いて「学生国際ボランティア」を立ち上げたのは印象に残っています。彼らとのミーティングを重ねる中で、大学が発信している情報が、それを求めている学生に十分に伝わっていないことを実感し、国際関係情報をまとめた「Global Campus」というメールマガジンや「@ynu_global」アカウントの国際課公式ツイッターを始めたほか、日本人学生と留学生が交流する機会を作りたいという声を拾って「Global Cafe」という異文化交流イベントを学生と一緒に企画・運営しました。
これらの活動は、自分がやりたい!と思ったことと、大学として求められていることがうまくマッチし、また、相談した課長や係長が快く了承してくださったからこそ実現したのだと思います。

これから挑戦したいこと

本学は「SD活動」にも力を入れています。私も、「かもめCafe」というグループの仲間と、大学教職員向け英単語例文集や、新規採用者向けハンドブックを作ってきました。この職員採用情報ウェブページのリニューアルにも携わっています。
これから私が挑戦したいことは、係員としての業務や、学内のSD活動に加えて、全国の大学職員仲間と一緒に、「日本の大学全体を今より元気に、もっとワクワクする場にする」ための活動をしていくことです。現在、各大学は変革の時期を迎えていますが、大学を変えていくのは、文部科学省や大学の執行部だけではありません。私たち若手・中堅職員にもできることがあるはずです。そんな想いを持って、今、「仕事を通じてワクワクしたい、成長したい」と思っている全国の若手・中堅職員にフリーペーパーを届けるという企画を進めています。

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