A.採用前は、学生や先生方と接する機会が多い仕事なのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。配属される係の仕事によりますが、朝から晩までほとんどパソコンの前に座って仕事をしています。取引先を先生方と考えれば、大学の事務といっても、一般の会社の事務と似ているのかもしれません。
A.大学の年度予算計画を立てて、学部や研究センターに予算を配分する業務に関わっています。現在は、文部科学省に提出する概算要求書の作成に追われています。これは、文部科学省から予算をもらうためのもので、大学全体の予算に関わる大変重要な仕事です。予算全般に関わるということは責任が重い分、大変やりがいのある仕事でもあります。
A.職場の雰囲気は、メリハリのある職場です。仕事をするときはシーンとしていて仕事に打ち込んでいます。しかし、何かのきっかけで話に花が咲いてしまうこともあります。
また、飲み会などの場では、上司や先輩もフレンドリーに話しかけてきてくれます。そうした場で上司や先輩の話を聞くことは、職場の話とは違う意味で勉強にもなります。
A.今まで仕事で経験できて良かったことは、役員の出席する会議などに書記として参加できたことです。そうした会議で役員が話していることは、大学全体の方向性を決めることでもあるので、他の新人職員よりも早く大学の現状などが掴めたのではないかと思います。
また、大学では独自に研修を行っているので、そうした研修に積極的に参加することで、仕事の面で成長できると思います。
国立大学は法人化されて、予算が削減された分の人員を削減しています。業務の効率化を進めているとはいえ、一人当たりの業務量が増えているのが現実です。削減された分は、外部資金や資産運用などの法人化ならではの予算の獲得方法を確立しようとしています。
厳しい環境ではありますが、やりがいのある仕事をしたい方には、是非とも横浜国立大学で一緒に働いて欲しいと思います。
A.採用前、大学を構成するのは学生・教員・事務職員くらいしか思い浮かびませんでした。ですが、実際働いてみて、事務職員だけとってみても、派遣職員の方や非常勤職員の方、年契約の職員の方などいろいろな働き方の形態があることがわかりました。それぞれの立場に配慮しつつも、同じ大学を支えるスタッフとしてともに何ができるかを日々模索しています。
A.図書や施設に関わるものを除く、大学内すべての100万円を超える物品その他の手配・調達をしています。高額のものの手配は特に、大学の定める規則に則って適正に行わなければならないため、間違いがないよういつも先輩・上司に確認をしながら進めています。学生の方と接するよりは、業者や先生方とより多く接点があります。入札時にはどこの業者が落札するかどきどきすることもありますね。
A.和気あいあいとしていて、一人ひとりの意見が通りやすい職場です。職場の風通しのよさが一番の仕事の励みになっています。昼休みはテニスやバドミントンを楽しんだり、学食でランチをとったりします。日ごろから親密なコミュニケーションをとることで、緊急時にもスムーズに対応できていると思います。
A.組織の中の一員として、自分の立場を意識しながら業務に取り組んでいます。個人で完結している仕事はないので、今やっている業務が全体の流れの中でどういった意味を持つのかを気にしながら発言・行動するようにしています。
また、大学入試の時期や、入学式・学園祭・卒業式など全学挙げてのイベントは、大学全体が結束するときでもあります。普段接しない先生・学生・職員の方と交流をもてるのも大学ならではの楽しみだと思います。
採用面接の前にキャンパスツアーがあったのですが、開放的な職場だなという印象を持ちました。現在もその印象は変わっていません。研修やイベントも多く、成長するチャンスはたくさんあります。自身の「やる気」次第ですので、チャレンジ精神旺盛な方、ぜひ一緒に働いてみませんか。
A.採用前の印象としては、多くの方が採用前の印象として感じているものと同じように窓口の業務等の学生とかかわる仕事が大学職員の仕事として考えていました。しかし、実際に働いてみると窓口で働いている職員のほかにも多くの職員が皆さんから見えないところで大学の運営に関係していることがわかると思います。このように、大学の職員はほかの職業では経験できないような、様々な業務に取り組めるチャンスがたくさんあるということが大きな特徴だと思います。
A.現在は、主に教職員への旅費の支給に関する業務を行っています。旅費というものは比較的近隣への日帰り出張から、数か月に及ぶ海外への出張、赴任に伴う旅費などさまざまありますが、基本的にはお金を扱う業務ということで日々やりがいと責任を感じながら業務に取り組んでいます。大学の仕事は業務が細分化されているので、個人の責任が大きい部分もありますが、一つの仕事をやり遂げた後の達成感はとても大きいと思います。
A.一言でいえば、明るく楽しい職場です。事務職員のイメージとしては黙々と仕事に取り組むと考えられがちですが、仕事中でも楽しい話で盛り上がってしまうこともあります。上司や先輩方にもやさしく仕事を教えてもらえるので、パソコンが苦手な方や会計業務に関する知識がほとんどない方でも楽しく仕事ができると思います。業務が終わった後は、スキルアップや自分の趣味を楽しむ人が多いようです。
A.まだまだ覚えなければいけない事が多く、成長を実感することは少ないのですが、早く一人前の職員として大学に貢献していければいいなと思っています。また、人事異動が盛んなので、それまでの経験を生かしつつ、常に新鮮さを得ながら仕事ができると思います。
国立大学法人採用試験を受験するにあたり、どこの大学の試験を受けようかと悩んでいる方もいると思います。そのような時は、ぜひ一度横浜国立大学に足を運んでみてください。自然が豊かなキャンパスで誰もが楽しそうに過ごしている姿を見れば、横浜国立大学が気に入ってもらえると思います。皆さんと一緒に働ける日をお待ちしています。
A.大学事務の仕事に対するイメージが変わりました。採用前から、大学の事務には財務や総務などの部署があることは知っていましたが、自分が大学で働くようになり思っていたよりもその存在を大きく感じるようになりました。学部の窓口や学生支援に関する仕事のほかにも、大学を運営していくには重要な仕事があると感じています。
A.各種契約に関する業務を行っています。「契約」と言うとわかり難いと思いますが、たとえば、事務用品や研究・教育で使用する物品の調達を行っています。日々、見積もりを取り、発注し、支払うための伝票を作成するといったことをしています。学生の方と接するよりは、業者の方や先生方と接することが多い毎日です。
A.風通しがよく、とても親しみやすい職場だと思います。わからないことがあれば先輩や上司に聞きやすい環境ですし、丁寧に答えてくださいます。また、お昼休みには他愛もない話をしたり、一緒に外へ出たりもします。このような雰囲気が、仕事になると職員が協力し合える環境につながっているのだと思います。
A.まだ2か月くらいしか働いていませんが、一人の職員として扱われていることを感じます。当たり前のことですが、何か問題があった時に「問題がある」では終われず、何とか業務を遂行しなければなりません。まだ対応を先輩に確認しながらではありますが、自分の担当はしっかりやろうと日々取り組んでいます。責任を持って働くことをより意識するようになりました。
採用前に感じた「職場の雰囲気がいい」ということを今も感じています。職員が協力して仕事をしていこうとする環境で、自分も一緒に働こう、少しでも成長したいと思えます。
大学職員として働きたいと思う理由はそれぞれだと思いますが、「ここで働きたい!」と思っているまた新しい方と一緒に働ければと思います。
A.採用前は仕事の種類も量もよくわかりませんでしたので、なんとなく人の多い企業のようなイメージを持っていました。しかし、いざ入ってみると職員の人数の少なさに驚かされます。人数が少ない分一人ひとりの責任は大きいですが、それはやりがいにもつながると思います。
A.教職員への旅費の支給に関する仕事をしています。具体的には、出張の日程や経路におかしなところがないかどうかの確認や、旅費の計算などです。仕事内容を聞いたとき私は黙々と数字を打ち込んでいるところを想像していました。しかし実際は鉄道の経路検索サイトや地図のサイト、ときには航空会社などのホームページなどを閲覧して調べものをすることも多く、謎解きのような感覚で私は楽しく仕事をしています。
A.仕事に対してはもちろん真剣ですが、ときに冗談を言い合ったりボーリング大会をしたりと楽しい職場です。勤務時間中に職員同士が業務について話し合っている様子がよく見られますが、風通しがよく、入ったばかりの私も仕事に関して質問しやすい環境です。
A.私はEXCELがほとんど使えなかったのですが、その話を上司にしたところ、なんと私のために手作りの練習問題と練習用ファイルを作ってくださり、レクチャーもして頂きました。こういった個人的な指導は珍しいでしょうが、パソコンや英会話など研修が充実しており、周りの方たちも受講を後押ししてくれます。私は採用されて日が浅くまだ自分の成長をなかなか実感できませんが、こうした制度を利用してスキルアップしていきたいです。
実は私は採用試験で「職員になったら何か具体的にやりたいことはあるか」と聞かれ「まだ働いたことがないので具体的にはわからない」と答えました。知識ももちろん重要でしょうが、自分の言葉で話すことの方が大切なのではないかと思います。まず、キャンパスに来て、職員と会って話してください。そして横浜国大の雰囲気を感じてほしいと思います。みなさんが会いに来てくださることを楽しみにしています。
A.採用前は、大学職員と言えば窓口業務が多いという印象をもっていましたが、今は、いわゆる裏方業務を担当している人が多いと認識しています。大学職員の業務の幅広さや、裏方業務も重要であることを表していると思います。
A.旅費に関する業務と先生の持つ予算の執行に関する業務を担当しています。旅費の業務については、金額に間違いがないかや必要書類がそろっているか等の確認をしています。
予算執行の業務では本学や各予算に定められたルールに則って予算が使用されているかを確認しています。フィルターのような役割をしているとも言えるかもしれません。予算に係わっているということで、少し緊張もしますが、そこにやりがいを感じています。
A.とても居心地の良い職場です。業務のことに限らず、疑問に思うことがあれば気軽に相談でき、先輩方は優しく丁寧に教えてくださいます。
また、職場の方々はけっこうおしゃべりで、休憩している時はよく話の輪に巻き込まれますがこれがとても有意義であり、私の場合は、他の係りの方ともすぐに打ち解けることができました。
A.時間の管理能力は向上したと思います。私の部署では毎朝朝礼があり、係の行事予定や個人の一日のスケジュールの確認をしています。そのため、始業前に一日の流れをイメージする習慣がつき、効率的に仕事を進められるようになりました。また、休日の朝も一日の流れを決めてから過ごすようになり、日々充実しています。
採用面接においては、とにかく、素直でいることが大切だと個人的には思っています。面接官が好きそうな言葉をいくら積み重ねても、自分を良く見せようと嘘半分のような話をしても、あまり意味がありません。
自分がこれまで歩んできた道を振り返り、輝かしい功績から恥ずかしい失敗まで洗いざらい見つめ直し、そのうえで、横浜国大でどのようなことをしたいのか、自分なりの考えをもってみてください。みなさんのそのやる気は、きっと届くのではないかと思います。
横浜国大には、やる気ある人の背中を押してくださる先輩、上司の方がおり、研修等も充実しています。私も、そのような先輩方から刺激を受けながら、毎日を過ごしています。
これからは共に成長し、横浜国大を進化させていきませんか?
みなさんと一緒に働ける日を、心待ちにしております。