A.採用前は、大学事務というと学生対応窓口のイメージしかありませんでしたが、学生や先生方と直接関わることが少ない部署に配属されましたので、大学というよりはオフィスに勤めているという印象です。
それでも、大学の入試やイベントがあると自分は大学に勤めていることを実感します。大学職員は業務の幅が広いので、きっと自分に合う仕事にめぐり合えると思います。
A.採用後しばらくは、教職員の給与や通勤手当関係の仕事をしていました。
現在は配置換になり、教職員の社会保険・雇用保険の手続き、財形貯蓄関係、教職員の叙勲関係の仕事などをしています。個人で任される仕事も多く、責任感をもって仕事をしなければなりませんが、その分やりがいを感じます。
まだまだわからないことも多いですが、上司や先輩にアドバイスをもらいながら業務に励んでいます。
A.だれもが馴染みやすい雰囲気があると思います。上司や先輩方も親切な方ばかりです。
また、働きやすい職場環境にあります。女性の場合、結婚や出産で生活環境が変わる人が多いですが、ほとんどの人が結婚後も仕事を続け育児休業も取得し、復帰後も仕事をしています。自分のライフプランを立てていく中で働き続けたい!という人にはおすすめの職場です。
個人的には先輩方と学食にお昼を食べに行ったり、休日に遊びに行ったりと、普段は違う内容の仕事をしていても情報交換をしたりと仲が良いです。穏やかでいい職場環境だと思います。
A.人事・労務課に所属していると、様々な情報が早く入ってきます。その情報に対応していかなければならないですし、社会制度を理解していないと対応できない仕事も多いので、日々成長していける職場だと思います。2~3年ごとに配置換があるので、自分を成長させながら大学の様々な面を知れることが楽しみです。
私は横浜国大に採用されるまでは民間企業で2年働いていました。その経験が大学職員になった今でも生かされています。試験を受けるには年齢制限がありますが、民間企業を経験してから大学職員となる人も増えてきています。
また、大学職員の業務は幅が広いのが特徴なので、様々な経験をしていくなかできっと自分のやりがいが持てる仕事があると思います。
横浜国大の特徴としては、都会にありながら緑が多いことです。職場環境としては最高だと思いますので、少しでも興味をもったら是非大学を見学してみてください。
A.学生の頃は学生への対応が主な業務なのだろうと考えていましたが、それはほんの一部のものなのだと実感しています。
私が学生の頃は学務の窓口対応に一方的に不満を持つこともありましたが、採用後は職員側の大変さも日々間近で見ています。
A.総務係に所属しており、主に非常勤講師の採用・勤務時間管理、外国人客員研究員の受け入れ、先生方の研究助成申請の手続き等に携わっていますが、業務中最もシェアを占めているのは、その他の細々とした仕事です。総務係の仕事は「なんでも屋」のようなもので、学内・外からの様々な問い合わせ・依頼に対応します。バラエティに富んだ仕事が日々舞い込んできますので、ルーティンワークに慣れる、というよりは、イレギュラーな事態に遭遇することに慣れてきました。
A.上記のような業務内容上、人の出入りも激しいので、電話の声が聞き取れず困ることもあるほど、毎日明るくにぎやかです。職員同士仕事をフォローし合い、相談し合えるいい信頼関係が築けていますので、仕事量は多くてもそれほど苦にはなりません。
先輩方にはお世話になる一方ですので、私も同じように後輩たちへ還元していけたらと思います。
A.まず、先生方と密な関わり合いを持てていることが、何よりの経験です。大学はあらゆる分野のプロフェッショナルが集う場です。そのような方々と仕事を通してお付き合いできるという点に、他ではなかなか得ることのできない魅力があると思います。
また、どんなに忙しくてもフロア内の動向をよく見ており、何かあればすぐに助言を投げかけてくれる、尊敬できる先輩方から、その姿勢を日々学んでいます。仕事が立て込むと、つい表情も険しくなってしまいがちですが、大学事務の業務も対人のサービス業です。横浜国立大学の看板を職員個々人が背負っているのだという意識を今後も強く持ち、業務にあたっていきたいと思います。
A.私自身がそうでしたが、採用試験の最中にはつい「試験に合格すること」が到達点であるように考えてしまいます。
しかしながら、採用後は人生の長い期間をこの職場で過ごすことになるわけですから、その先の人生プランを思い描きながら、その中で働いている自分を想像してみてください。ここは仕事で充実感を得られるのと同様に、仕事外の生活も充実させることができる職場です。
みなさんと一緒に働けることを楽しみに、お待ちしています。
A.最も印象の違いを感じたのは、組織として見た「大学」の大きさです。教職員の数、業務の多様性は、想像をはるかに上回っていました。
A.人事・労務課任用係に所属しています。その名のとおり採用を業務とする係で、教職員問わず、本学で働く大多数の方の採用手続等を行っています。また、皆さんも先日受験された、国立大学法人等職員採用試験に係る業務も重要な仕事です。
A.とても明るい職場です。また、「組織のために仕事をさせられている」のではなく、「組織の歯車の一つとして、自らの役割を全うする」といった自主性溢れる職場かと自分は感じます。その自主性をきちんと形にするために、多くの研修制度にも恵まれていると思います。
A.採用という手続を通じて、「大学教員」という非常に特殊なスキルを持った方々とお話し、顔見知りになれることは大きな財産になると考えます。
気さくに話しかけてくれる方も多く、いろいろなお話を伺えることは大学職員という立場の特権かと思います。
A.「大学」は可能性に溢れた職場であると考えます。特に国立大学は法人化により、さらにその可能性を広げ、今後、国内外において大きな役割を担っていくものでしょう。そうした中、数ある国立大学法人の中でも、「横浜国立大学」という大学の特徴、雰囲気に興味を持ち、候補の一つに入れていただけたらと思います。
A.個別業務説明会に参加し、先輩職員に直接質問したり様々な部署を訪問する機会があったため、業務内容や職場の雰囲気を採用前に知ることが出来ましたが、採用後も印象は変わりませんでした。若手職員同士仲が良く、役職を持った方々もとても親しみやすそうな印象でしたが、実際も変わりありません。
A.学部の総務係に配属され、学内外への窓口対応をしながら学部所属の教職員の人事・労務管理全般に関わる業務を行っています。また、先生方の研究環境をより良くするための学外の様々な団体への研究助成申請も業務の一つです。
総務係は学部の代表窓口ですので、毎日先生方や非常勤講師、または一般の方まで様々な方からの問い合わせがあり、学内で一番いろんな方と接する機会の多い係だと思います。人事・労務管理の仕事は学部で働く教職員の私的な部分にも大いに関わってきますので、中には「人生相談に乗ってください」と問い合わせに来られる事もあり、責任の重さにやりがいを感じています。
A.仕事とプライベートのメリハリをつけて仕事をしっかりこなす一方、プライベートも充実させている先輩職員がとても多く、働きやすい職場です。休暇が取りにくいということも全くありません。また、普段はてきぱきと仕事をこなしながら、私たち後輩職員の相談には親身になって相談に応じてくれる先輩・上司ばかりなので、先輩方を信頼しながら安心して仕事が出来る職場だと思います。
A.学部事務という教育・研究現場の最前線で働くことによって見えてくる大学事務の問題点を知ること、日々起こる様々な課題を解決していくこと、また、その最前線で働く教員の意見を聞くことができるというのは、他の部署では得られることが出来ない貴重な経験だと思います。今後配置換で異動となった際、新しい配属先ではこの貴重な経験は生かしていかなければならないと感じています。
また、これまで大学が開催する様々な研修にも参加し資格も取ることが出来ました。研修の種類はとても豊富ですので、今後も時間の許す限り参加し、成長していきたいと思っています。
私には突出した特技も無く、大学教育の知識も無い自分が受かるのかと不安でしたが、面接ではこの職場で働きたいという強い思いだけをアピールし、選考に合格することが出来ました。ここでは採用後のOJTや様々な研修で、自分に足りない知識を吸収できますので、大学事務に対する熱い思いだけは自信のあるという方は、諦めずに自信を持って頑張って下さい。
A.仕事の種類が想像以上に豊富であることです。採用前は、学生対応の窓口がイメージの大部分を占めていましたが、実際に働いてみると、学内の職員と連絡をする頻度が非常に多いことや、他大の方や民間企業の方とのやりとりもあり、様々な面で成長できる環境だと思います。
また、学校ならではの試験などの業務にも携わり、いい意味で落ち着かない日々を楽しめます。
A.任用係に所属していて、職員の採用を担当しています。非常勤職員・非常勤講師・TAの採用関係を主に扱っています。そのほかに、証明書を作成することや、採用試験関係の業務に携わっています。
A.メリハリのある雰囲気だと強く感じます。仕事に集中するときは黙々と、一息つくときには和やかな空気、という具合にきちんと切り替えて日々を過ごしています。困ったときでも相談しやすく、比較できるものはないですが働きやすい職場ではないかと思います。
A.人事・労務課は年度末に職員の入れ替わりが多く、忙しくなります。その時期を経験できたことで、自分に足りないものに気づけたと思います。例えば、業務の処理スピードはもちろん大切なのですが、それ以上に先々まで仕事の道筋を考えておくことで効率的に仕事が進められることを身を以て理解できました。
A.大学は、学生の側から考えるより大きな懐を持っています。
みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
A.採用前は、大学での仕事というと、学生対応などの窓口業務を想像しがちでしたが、実際に採用されてみると、そうした業務はほんの一部で、大学という組織を構成する上では、多種多様な仕事があることを実感しています。人に関しては、採用前も後も印象は変わりません。皆さん穏やかで話しやすい雰囲気の方ばかりです。
A.学部所属の教職員の雇用や給与支給関係の仕事をしています。
人と関わる仕事なので、同じことをしていても相手によって反応が様々で、大変なこともありますが、うまく対応できた時などは、達成感があります。個人で任される仕事も多く、一人ひとりの生活に関係する仕事のため、常に責任感を持って業務を進めていくことを心がけています。
A.親しみやすく穏やかな職場です。わからないことや困ったことがあっても、丁寧に対応してくださる上司・先輩が多くいらっしゃるので、安心して働くことができます。昼休みには先輩職員と一緒に学食に行って食事をすることもあり、楽しい時間を過ごしています。所属が違っていても、職員同士でつながりがあり、人と人との結びつきが強い職場だと思います。
A.大学にかかわる多くの人と接することが、良い経験になっています。
上記の仕事内容でも少し触れましたが、相手がいる仕事なので、柔軟な対応が求められます。相手の状況に合わせて必要な情報を提供することの大切さに日々気付かされています。研修などに参加し自分のスキルアップも図りつつ、頼れる職員を目指していきたいと考えています。
A.資格や知識がなくても、まずは大学という場所で働きたいという熱意と姿勢があれば、採用につながると思います。これからの自分の人生に大きく関わる選択になりますので、なぜ大学職員なのか、なぜ横浜国立大学なのかを自分なりにじっくり考えてみていただければと思います。
A.採用前は学生関係の事務を想像していましたが、多種多様な仕事が大学を支えていると感じました。また、事務職員だけでなく先生方を含めた組織の大きさに驚きました。大学の一員として働いているという実感が湧いています。
A.大学の運営上必要な諸規則の制定・改廃手続きをしています。たとえば組織を改編する際に、現行規則の文言も新しい組織に対応して改正します。ひとつひとつ地道に進めていく作業が多いですが、大学がどのように変わろうとしているのかを直に感じることができ、とてもやりがいのある仕事です。また、個人情報保護法に基づいた開示請求手続きなどの対応もしています。
A.自分のデスクがあるフロアだけでなく、他の部署の方も親しみやすい人ばかりです。他大学と比べて規模も中規模なので、アットホームな雰囲気です。みどりも多く、都心の喧騒から離れているため、落ち着いて仕事をすることができます。
A.学長や、役員の方々と多く接する機会があり、とても貴重な経験をしています。また、一人でこなす仕事というよりかは、チームとして対応することが多く、意見を出し合うという過程の中で、問題解決に向けた考え方や仕事をする上でのコミュニケーション能力が採用前よりも身についたと思います。
A.大学で働きたいという気持ちが何より大切だと思います。ただ、その気持ちが相手(採用側)に伝わってこそなので、是非「伝える」力を身につけてください。きっと働く上でも役に立つと思います。
お互いに頑張りましょう!
A.気になる点は採用前の説明会等で知ることができたので、あまりギャップに戸惑う事はなかったように思えますが、実際に働いてみて感じた事は、部署間のつながりの重要性です。
色々な部署、仕事がある事は聞いていましたが、黙々と分業で仕事をするイメージでした。実際は、各部署やチームのメンバーと連絡を取りながら進める業務も多くあります。とはいえ、業務上全く関わらない部署もあるので、やはり学生視点では気付けなかった大学という組織の大きさ(敷地自体も大きいですが…)には驚いています。
A.広報・渉外課に所属しています。広報誌の作成、ウェブサイトの管理やマスコミ・取材対応などを通じ、大学の広報活動を進めています。学生や先生方だけでなく大学外の方々と関わることや、ホットな話題を扱う事も多く、刺激のある毎日を過ごしています。大学をPRするという意味で大学の顔ともいえる重要な仕事なので、責任・やりがいもあります。
A.以前勤務していた民間企業と比較すると随分と和やかで明るい職場だと感じています。先輩職員も穏やかな方々で、相談し易い雰囲気なのはとても助かります。デスクワークに集中するときも、談笑しながら一息つくときもある、メリハリある職場だと思います。取材などでドタバタしている時もありますが、昼休みは年齢の近い職員やメンターなどと学食に行ったり体育館で運動したりと、職員としてキャンパスライフを味わっています。
A.映画撮影や学生・教員取材に立ち会えたり、大学のニュースがすぐに飛び込んでくる環境は広報ならでは。学生や生協と協力して行う大学ブランドグッズ開発も非常にやりがいがあります。
一方でウェブサイトやマスコミ電話対応等、外部へ情報発信する際は慎重さも求められるため、「柔軟かつ丁寧に」を意識して立ち回る意識が日々強くなっていると感じます。また、自身で「いつやるか」をある程度コントロールできる業務も多いので、日ごとに帰宅目標時間をイメージし計画的に仕事をするよう心がけています。
A.採用試験の際は、他の大学以上に「大学で何を成し遂げたいか、どう貢献したいか」を強くイメージして熱意をアピールできる方が必要とされている印象を受けました。実際働いてみても、学びのひろばなど職員が自主的に大学づくりを行うチャンスが転がっている大学だと感じました。若手の勢いがある職場なので、是非職場候補の一つに入れていただければと思います。