業務内容紹介

現在の仕事内容

施設部の仕事は、日々変化する教育・研究のニーズに合わせ、安全で魅力的なキャンパスにしていく事です。
私の所属する機械整備係では、主に「給排水設備・空調設備・ガス設備」を取り扱っていて、皆さんが想像する「機械」とは少し違っているかもしれません。仕事内容は、大学施設の設計や施工監理、維持保全を行っていて、常盤台キャンパスや附属学校など、YNUが所有する施設全般に広く携わります。それぞれ専門が「建築・電気・機械」と分かれており、特に設計や施工監理は3者間で密に連携を取りながら仕事しています。維持保全もそうですが、施設部の仕事は内だけで完結する事はなく、業者や教職員と連携を取りながらの仕事がほとんどです。そのため、一緒にYNUを創り上げているという実感が湧きます。

仕事のやりがい

大学の施設が綺麗に生まれ変わる姿を見るのは、素直に気持ちがいいものです。年に数件、大なり小なり工事を受け持ちます。規模の小さい工事だと数日で終わるものもありますが、規模の大きな工事だと設計も含め1年近くかかるものまであります。私は1年目に、建物全体を改修する工事に終始携わる事ができました。上司に付き添い工事の流れを覚えるだけで精一杯ではありましたが、自分なりに苦労した建物が完成すると喜びもひとしおでした。1年目から責任ある仕事に携われたことは、とても誇らしい反面、しっかりしなければという責任感も強く芽生えました。それが今の自分に繋がっていると感じています。

YNU（大学）の職員になってよかったこと。YNU（大学）職員の魅力

一番の魅力は職場環境です。キャンパスは木々に囲まれており、四季を身近に感じることができます。学生は年2回ある大学の一斉清掃に参加するなど、YNUを良くしようと意欲溢れています。何より一緒に働く上司や先輩職員は、問題が起こればすぐ相談できる働きやすい環境を作ってくれているので、失敗を恐れずに仕事ができています。また、若手でも自由に意見が言えるため活気に溢れており、自分の意見がそのまま仕事に反映されることもあるので、仕事へのモチベーションには事欠きません。その分学ぶべき事は多々ありますが、先輩職員も勉強熱心な方が多く、一緒に成長していけています。YNU全体が働きやすく成長していける環境であるからこそ、感謝の意味も含めて微力ながら貢献していきたいと思っています。