(採用年月:平成26年1月)
学務・国際部国際課留学交流係 係員
平成19年4月に名古屋工業大学総務課総務係に採用。その後(独)日本学術振興会出向(研修)後、2年半国際関係部署に。平成26年1月より横浜国立大学職員として現職。横浜に来てからサーフィンを始めました!
大学という場が好きな方、ぜひお待ちしています。キャンパスも、緑溢れる素敵な環境です!
学務・国際部国際課は、海外の大学との協定締結・更新、海外拠点設置に関わること、数週間という短期間の留学から半年~1年(中には学位取得の長期留学も)の留学(派遣・受入)に関わること、留学生等との交流イベントや、海外の大学、大使館等からの来訪対応など、大学の国際化に関わることを幅広く担当しています。その中で、留学交流係では、主に交換留学の派遣、受入に関することと、平成26年度から始まった短期研修プログラムである「海外集中キャンプ」やトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム奨学金等を担当しており、私は交換留学派遣が主な担当業務です。協定校へ行う留学申請や、奨学金手続き、派遣前オリエンテーション、海外留学説明会等を担当しています。
大学では、国籍も年齢も、身分も様々な人達が関わり仕事をしています。業務では、担当により、学生(含む留学生)、教職員、海外の協定大学の関係者、他機関の教職員、地域住民、保護者の方や企業の方、と、関わる対象も様々です。YNUの職員には様々なバックグラウンドの方がいます。それだけ、業務も多様であると言えます。元々希望とする職種と伴った能力がある方もいると思いますが、多様であることから可能性は広く、現システムではだいたい数年周期(部署によりますが)で異動もありますし、勤務してから「得意分野」を見つけられる方も多いのではないでしょうか。
また、現在の国際課は女性職員の比率がとても高いことが特徴だと思います。もちろん性別で配属が決まるということはありませんが、女性が広く活躍しているところが魅力の一つだと思います。また、出産などこれからのライフプランについて考えることがありますが、産休や育休といった制度を効果的に活用(男性でも!)されている方を見るととても心強いですし、また、とても働きやすい職場なのだと感じます。
担当業務では、初めての学生対応を経験しています。難しさを感じることも多いですが、勉強になることがたくさんあります。また、担当業務である交換留学生の派遣では、留学前から手続の支援を行い、留学中も定期的な報告書チェックを通じて留学中の様子を知ります。派遣学生は、これからの人生に大きく影響する瞬間を過ごしていることを感じますし、帰国後、元気な姿を見せに来てくれる時は、一回りも二回りも成長して帰ってきたことが伺えます。そうした瞬間に携われること、少しですがそのお手伝いができることにやりがいを感じています。