(採用年月:平成27年4月)
財務部財務課財務企画係 係員
大学時代に子どもと関わるサークルに入っていたこともあり、教育に関わる仕事をしたいと考え大学職員を志望し、本学の採用試験を受験。平成27年3月に大学卒業後、4月採用。社会人1年目。
大学ごとに雰囲気や人、特色は異なると思うので、ぜひ各大学の特徴を感じ取ってもらった上で「ここで働きたい!」と思う大学を受験していただければと思います。そしてそこに本学も候補として入れていただけましたら幸いです。
所属する財務企画係は主に大学の予算の企画立案や配分に関する業務を行っています。その中でも私は上記の業務に関係するバックデータの作成を担当しています。バックデータとは、たとえば予算がどのように計算されたかの根拠となる資料等を指します。
しかし、既存のフォーマットに沿って淡々と作成するだけでなく、どのようにすればより合理的な計算になるかなど自らで考え、提案する場面もあります。そのため、学内の予算やその考え方、また学内全体の方向性、行われている事業について調べて日々勉強することも多いです。
直接学生と関わりがあるわけではありませんが、大学全体のお金の流れについて業務を通して知ることで大学全体について考えることができるため、やりがいを感じています。
私がYNUに決めた理由は、YNUには学生のために、また教員のために、私自身も成長し、頑張ることができる環境があると感じたからです。
私は学生時代、教育に関心があったため教育に携わりたいという想いとともに、若手やベテランなど関係なく積極的に向上できるような風土のある職場で働きたいと考えていました。その中でYNUでは研修やSD活動に力を入れており、また職員有志で「かもめcafé」をはじめとした取り組みを行っているということを知りました。そのためYNUなら若いうちから多くのことを学び成長しながら貢献できるのではないかと考え、本学で働くことを決めました。
学生時代は自分の好きなこと、関心のあることに多くの時間を割いていたので、取り組んでいたことは積極的に関わっていたと思っています。一方、社会人では必ずしも自分の関心のある業務ばかりではありません。そのため、いかに苦手なことでも好きなことと同様の熱意や集中力をもって取り組めるかという部分で試行錯誤しています。
また、学生時代よりも社会とのつながりや責任を感じる場面が増えたと感じています。その為、より広いことに関心をもち、様々な視点から業務と向き合わなければいけないと考えるようになりました。