(採用年月:平成25年8月)
総務部広報・渉外課渉外係 係員
大学卒業後、食品メーカーでの勤務と海外留学を経て平成25年に本学へ入職。趣味はバドミントン。しかし基本はインドア。好きなものは、肉類、麺類、有村架純。最も心掛けていることは、睡眠をしっかり取ること。
とにかくまずは内定を…というのが本音だと思います。私もそうでした。
それでも、入職後どう貢献したいか、どんな自分でありたいかという軸を持ち、活き活きと語る事ができる人の方が面接官にも輝いて見えるのではないでしょうか。
総務部広報・渉外課に所属し、主に大学ウェブサイトの管理運営、取材撮影の対応や広報誌作成、大学グッズ開発をしています。どうすれば横浜国立大学の魅力を世に広める事が出来るかを意識しながら働いています。大学が行うイベントやニュースについて学内外に情報発信する事も多いです。
大学事務というと、淡々と業務をこなすイメージがあるかもしれませんが、広報活動は比較的自由度が高く、考え方次第でいくらでも仕事を生み出せる、面白い仕事です。学内外関わらず、問い合わせ対応や交渉をすることも少なくないので、丁寧かつ臨機応変に対応する事が求められる部署だと感じています。
控えめでおとなしいスタッフが多いように感じるので、元気で勢いのある「攻めるスタッフ」がもっといると良いと考えています。分からない事は積極的に質問し、おかしいと思う事は遠慮なく指摘する。部署に限らず、前向きに仕事に取り組もう、楽しもうという姿勢がある職員と一緒に働きたいです。
そういう思いもあり、私自身は通常業務以外の活動にも関心をもっており、今年度は学びのひろばというSD(Staff Development)活動のリーダーを務めさせていただいています。
運営スタッフが若手職員中心のこの活動は、学内の全教職員が対象の、数ある大学の中でも珍しい取り組みです。教職員が活き活きと働ける職場にしたい、という想いで、運営スタッフ共々楽しく活動しています。
学びのひろば
いわゆる「まじめでいい人」が本当に多いと思います。忙しくても快くフォローしてくださる職場の先輩や、こまめに連絡をくださる他部署の方々と仕事ができる環境はとても恵まれていると日々感じています。前職は民間企業に勤めていましたが、職場の雰囲気も比較にならないくらい穏やかです。
また、ワークライフバランスも充実しています。今日は残業を頑張り、明日は定時ダッシュで趣味を楽しむ…といった仕事のコントロールがし易いのも有難いです。
横浜国立大学は県内唯一の国立大学でありながら、都心の私立大学のようにピカピカした建物が立ち並ぶ…という訳ではない中規模校ですし、港町横浜とはいえ意外に山奥にあります(笑)。でもだからこそ、素朴な生真面目さというか、優しい雰囲気が漂うキャンパスだなぁ、というのが当初からの感想で、魅力の一つだと思います。