(採用年月:平成22年4月)
総務部人事・労務課職員・共済係 係員
学生時代には教育人間科学部で学び、平成22年度国立大学法人等職員採用試験にて採用。学部の総務や情報システム関係の部署を経験し、現在は人事・労務課職員・共済係に所属。社会人6年目。
横浜国立大学は首都圏にありながらとても自然が豊かな環境であり、落ち着いた雰囲気の中で業務に取り組むことができる職場だと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
私は現在、人事・労務課職員・共済係に所属しており、主に文部科学省共済組合の各種事業に関する業務を担当しています。
本学の教職員が加入する文部科学省共済組合では、福祉事業(福利厚生サービスや保険、資金貸付等)・各種給付事業・年金事業など、組合員およびそのご家族の生活の安定と福祉の向上のため、充実した様々な制度が運用されています。
これらの制度運用に当たって、組合員と各担当業者や文部科学省共済組合との間に入り、ご案内・取り纏め等を行ったり、組合員および大学が支払う保険料の基礎となる標準報酬の算定業務などを行っています。
現在担当している共済組合関係の業務では、住宅購入、結婚、出産など、その方の人生で非常に重要な場面にてご相談を受け、資金貸付や保険関係の手続きなど、その一助として対応させていただくことがあります。
内容が組合員の生活に密接に関わるものなので、取り扱いに間違いがないよう、正確に処理をすることが求められます。常に緊張感を持って取り組まなければならない業務ですが、適切に対応することができ、利用者から感謝の言葉をいただけた時には、とても嬉しく思い、より一層頑張ろうという気持ちになります。
自分のやる気次第で、様々な知識やスキルを身に付けられることが魅力です。
大学職員の業務は想像以上に色々な種類があり、それぞれの部署によって求められる能力も異なることが多いです。これまでも何度か異動を経験しましたが、その度に学ばなければならないことがたくさんあり、苦労することもありました。しかし、OJT以外にも、語学、法律、IT スキル、海外研修など、様々な研修制度が充実していて、担当業務やキャリアプランに応じて、スキルアップを図ることができます。また、職場は風通しがよく、若手職員の意見や提案にもしっかり耳を傾けていただけるので、自身の成長を大学の発展に積極的に活かしていける職場だと感じます。