YNU横浜国立大学 YOKOHAMA National University
国立大学法人横浜国立大学 事務職員(事務系・技術系)採用試験案内 国立大学法人横浜国立大学 事務職員(事務系・技術系)採用試験案内

業務内容紹介

過去の職員のメッセージ - 学生支援系業務

1.平成19年10月採用 女性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.窓口対応が業務の中心になっているので、その点においては、採用前後での大きな印象の違いはないと思います。ただし、実際の業務に携わってみると、学生支援の内容が想像した以上に多岐に渡っていること、予測もしない様々な対応を求められること、そして、窓口対応以外の事務的な仕事等が多々あることなどを新たに実感しました。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.学生支援として、主に学生寮の管理・運営、教育研究活動中の事故等に備えた学生対象の保険に関する業務、学生福利厚生施設の管理・運営を担当しています。それ以外にも、学生が安心してよりよい学生生活が送れるよう、様々な問い合わせ・要望に対応しています。
その他、課全体の総務的な業務も請負っているので、業務分野としては幅が広いと思います。

Q.職場の雰囲気は?

A.学生の流れによって変わりますが、特に新学期のシーズンは、学生の波が途切れない活気に溢れた雰囲気です。そういった時期は、職員が係の垣根を越えて協力し合う体制が出来上がっています。普段は和やかな雰囲気があり、性別・年齢等関係なく、働きやすい環境が整っていると思います。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.不安や悩みを持って訪れる学生の問題を解決出来たときは、純粋によかったと感じます。様々なニーズに対し、その場での迅速な対応が求められるので、満足のいく対応が出来たときは喜びもありますし、逆に満足のいく対応が出来ない時は、その都度勉強不足を反省しながら次に活かしていこうという、刺激を得られます。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 大学事務の仕事は多種多様であり、色々な経験ができるはずです。大学自体もこれから独自の色を打ち出していくべく発展していこうとしています。新たな可能性に向けて、向上心を持って前向きに仕事をしていける方と一緒に働けることを楽しみにしています。

2.平成20年4月採用 男性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.採用前は学生と対応する窓口業務のイメージしかありませんでした。しかし、大学では学生とは全く関係を持たない業務もあります。大学の業務は、大きく分けて学務、総務、会計とありますが、学務以外は学生との接点はほとんどないと思います。
また、教員は成績不良者の相談に乗ったり、奨学金の推薦書を書いたりと、授業や研究だけでなく、様々なことを行っていることに驚きました。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.現在は学務係で働いています。主に窓口での学生の対応や文化祭、オープンキャンパス、入試の準備をしています。学生から履修や証明書関係など様々な質問があり、それに対応することで、自分にもプラスになっていくと感じています。

Q.職場の雰囲気は?

A.仕事に真面目に取り組むことの出来る、とても良い環境だと思います。個人に任せられる仕事が多く、責任を持って仕事が出来ます。また、文化祭などの大きなイベントがあると、係が一つにまとまり協力し合って仕事をしています。
歓送迎会や忘年会などでは、上司、先輩、後輩が上下関係を感じさせない楽しい場になります。仕事中では話すことのない話が出来、より良い人間関係が築けると思います。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.始めは先輩に助けられてばかりでしたが、仕事に慣れるにつれ自分で考えて仕事が出来るようになり、仕事に対して充実感や自信が得られました。
まだ2年目ですが、2つの係を経験することが出来、仕事の幅が広がり、成長出来ていると感じています。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 大学の仕事と一言で言っても、多岐にわたる分野の仕事があります。自分が希望する部署に配属されないこともありますが、どの部署にもそれぞれの可能性があり、自分を成長させるチャンスがあります。
仕事を通じてやりがいを求めたり、自分を成長させたいと考えている方に向いている職業だと思います。

3.平成20年10月採用 女性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.職務に関しては、採用前後に大きな印象の違いはありませんでした。ただ、採用後に初めて知ったこととして、「職員一人ひとりの果たす役割の大きさ」があげられます。新人であっても、若手であっても、戦力として扱ってもらえることは、就労意欲にも繋がっています。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.学務部学生支援課で、経済支援に関する業務(学費減免や学割証の発行)を担当しています。机上業務(申請書類の選考作業等)と、窓口を訪れる学生の対応が半々で、事務職員としては「立って」「動いて」「喋る」機会が比較的多い課だと思います。

Q.職場の雰囲気は?

A.雰囲気は和やかで、とても働きやすい職場です。複数ある係が連携しながら仕事をしています。採用直後はわからないことばかりでしたが、業務に必要なことは、先輩・上司より丁寧な指導がありました。年度末や年度始めの仕事量は膨大なものですが、やりがいがあります。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.大学祭や入学試験等、学生の頃に経験した様々なイベントを職員として再体験できるのは、大学職員の特権だと思います。また、それらの行事を職員として経験したことで、学生だった頃にはわからなかった裏方の仕事や教職員の配慮を知ることができ、学生生活を支える上での重要性を実感しました。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 横浜国立大学では、学内外の講師による講習等、研修制度が充実しているため、採用後でも「自身に足りない部分を補う努力」が出来る環境が整っています。狭き門のように感じられるかもしれませんが、目指す価値のある場所です。頑張ってください。

4.平成21年4月採用 男性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.窓口での学生対応が業務である部署に配属されましたので、その点では採用前に抱いていた印象とほぼ変わりません。ただ、業務の中身については、想像以上に複雑で多岐にわたっている、さらに突発的な事態にも臨機応変に対応しなければいけないなど、想像よりはるかに大変な仕事だと感じています。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.学生支援業務のうち、主に課外活動に関すること、大学祭、学生にかかわる苦情処理、その他学生相談等の業務を担当しています。
その他にも、構内の遺失物・拾得物に関すること、学内掲示等の庶務も担当しています。

Q.職場の雰囲気は?

A.良好です。
同じフロアに4つの係がありますが、新学期シーズンや仕事で係の者が全員不在になったときなど、他の係の人が協力して窓口対応等をしあっています。普段は和やかで話しやすい雰囲気ですので、それが仕事にもプラスになっていると思います。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.学生が持ってくる様々な問題に直面したときに、それを解決できたときには喜びを感じます。その後、その学生と親しく会話できるようになることもあり、それも楽しみだと感じます。また、大学の内外から難しい要求を突きつけられることも多々あるので、それに耐えうるだけの精神力、忍耐力がついてきたかな、と思います。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 大学事務の仕事は、学務以外にも、総務、会計、産学連携等様々あり、いろいろな分野の仕事を経験することができるでしょう。大学は今変革の時期を迎えていて、どの部署に配属されることになっても、若い職員の新しい発想が求められる場面も多々出てくると思います。そのような環境下で向上心をもって仕事に取り組んでくれる方をお待ちしております。

5.平成21年4月採用 女性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.自身の出身校に比べると大きな組織でしたので、研修が充実している反面、堅苦しそうな印象がありました。しかし実際は、部署によっても違いがあるとは思いますが、仕事を1から教わるというよりは、とにかく実践から学んでいくという即戦力を求められました。その分やりがいもありますし、周りの方々に助けられながらも、自主性をもって仕事をすることができると感じています。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.学部の教務係に配属され、講義が円滑に行われるよう教員や学生の対応(休講の連絡や教室の確保、AV機器のチェック等)をしながら、学期末試験の調整・履修登録や成績データの処理・教員免許の一括申請手続等々をしており、業務は多岐にわたります。

Q.職場の雰囲気は?

A.教員・職員にかかわらず、気さくに話をしてくださる方が沢山いらっしゃいます。社会人として魅力的な先輩方に囲まれて仕事ができることを、嬉しく思います。また、就業時間外では、同期や同学年といった横のつながりも強く、充実した社会人生活を送っています。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.窓口には、学生や教員だけでなく、卒業生や企業の方など様々な方がお見えになります。状況に応じて的確な応対が出来るよう心がけることで、教務という仕事の楽しさを感じられるようになりました。
また、「新人」という立場でも、自身の学生時代の経験を、業務改善に役立てられる場面が多々ありました。今後もこの経験を励みに、努力していきたいと思います。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 横浜国立大学は、様々な意見を汲み上げ、新たな挑戦や時代の変化に、柔軟に対応可能な組織です。物事を多面的に見聞きし、向上心をもって日々の仕事をしていると、必ず成果を得られます。本学を、より良い組織へ変えていきたいという志のある方と一緒に働けることを、楽しみにしております。

6.平成24年4月採用 女性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.学生対応が主な業務である職場に配属されたので、採用前とのギャップは感じていません。ただ、採用前に考えていた以上に若手職員に任される仕事の幅が広く、責任も伴うため、やりがいを感じています。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.現在は就職支援係で働いており、主に求人情報やインターンシップを担当しています。また、就職相談に来た学生対応や、企業対応も行っています。学生対応では、学生に近い立場を活かしてアドバイスできるよう心がけています。

Q.職場の雰囲気は?

A.良好です。就職支援係は3名しかおりませんが、学生や企業の方、就職相談員として大学OBの方が来られるので、毎日にぎやかです。また、他の係の方とは普段は別の場所で仕事をしていますが、とても和やかな雰囲気の職場なので気軽に入っていくことができます。わからないことがあってもすぐに先輩や上司に質問ができる環境だと思います。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.大学を通して申し込まなければいけないインターンシップの業務を担当したことです。何度も先輩に質問し、各学務の方や学生、受け入れ先と連絡を取ったり、書類や手続きをなんとか終えて発送したときは達成感を感じました。間に合わなければ学生がインターンシップを受けることができないという状況から、プレッシャーもありましたが、責任感を持って仕事をする大切さを学びました。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 横浜国立大学の緑が多くて平らなキャンパスは、みなとみらいは近くないけど、とても気持ちのいい場所です。一度来てその魅力を感じてみてください。そして、「横浜国立大学で働きたい」と思ってもらえたらうれしいです。

7.平成26年4月採用 男性 

Q.採用前と採用後の印象の違いは?

A.キャンパスが想像以上に広いということです。敷地面積が約45万㎡で東京ドーム約10個分です。また学生数が学部、大学院生あわせて約1万人、教職員数が約1000人ですので業務内容も多岐に渡ります。キャンパスの広さ、学生数、教職員数に合わせて業務がかなり細分化されているなといった印象を受けました。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A.日本学生支援機構の奨学金に関わる仕事をしています。日本学生支援機構の奨学金は事務の手続きが明確に定められており、スムーズに業務を遂行できます。その一方で申請者の数が多く、手続き期間が集中するといった大変さもあります。業務の迅速さだけでなく、学生の生活に密接に関わることなので、正確さも求められます。迅速さと正確さのバランスが重要な業務です。

Q.職場の雰囲気は?

A.みなさん集中して業務に取り組んでいます。時間内に業務を遂行するといった意識がしっかりと定着しています。また昼休みなどは自由に過ごすことができ、メリハリを持って仕事に取り組めます。
上司の方も、質問をすれば何でも丁寧にこたえてくれます。尊敬できる先輩職員の方々と出会えて本当によかったです。

Q.今までの仕事の中で経験できてよかったことや職員になって成長できたことは?

A.ビジネスマナー研修や実際の業務を通して基本的なビジネススキルを学べたことです。また、ある程度自分の裁量で仕事をすることができるので、時間の使い方やスケジュール管理などの業務の進め方が身についてきたことです。
加えて、日本学生支援機構の奨学金事務を通して学生の生活に触れ、いろいろと考えることがありました。

Q.採用希望者に何かメッセージを

 私も面接対策でこのwebページを見た記憶があるので、面接に役立つことを何か一点。とにかく本当に横浜国立大学で働きたいと思っている人ならば、その気持ちを伝えることが大切なのかなと私は考えています。強い気持ちがあれば、なぜ横浜国立大学なのか、他の大学との違いは何なのか、他の企業との違いは何なのか、と志望動機も定まってくるはずです。具体的にそういった点が提示できれば採用につながると思います。
尊敬できる先輩職員の方々がたくさんいます。そういった人たちと共に働ける楽しみをぜひ共有しましょう。

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