YNU横浜国立大学 YOKOHAMA National University
国立大学法人横浜国立大学 事務職員(事務系・技術系)採用試験案内 国立大学法人横浜国立大学 事務職員(事務系・技術系)採用試験案内

業務内容紹介

技術等

(採用年月:平成17年8月)
理工学系大学院等技術専門職員

大学院修了後、本学に採用される。学生時代の専攻は有機化学であったが、現在の専門は安全工学。好きな言葉は「疾風に勁草を知る」。

採用希望者へのメッセージ

大学という高等教育機関の教育研究現場で働くことになるため、当然ながら強固で確実な科学に係る基礎学力は必要不可欠だと思います。それがしっかりしており向上心さえあれば、積極的に新しい知識や技術を吸収することで、多くの課題に対応可能な頼られる技術系職員になれると思います。

現在の仕事内容

研究室や学生実験等で教育・研究に直接的に関わっています。私の場合、実験室等での研究・技術支援だけでなく、原稿執筆等のデスクワークも行っているため、常に実験室にいる訳でもなく、常にデスクワークをしている訳でもなく、バランスが良いと感じています。その他の仕事は、化学物質・高圧ガス等の安全管理や防災訓練の実施等といった大学の安全衛生管理に関することや学科、技術部等の業務も行っています。

どのような職員と一緒に仕事をしたいか

高い技術力や研究力が身に付いていないと本質的な学生指導や研究支援は出来ないと考えているため、自身の専門性を高めることは必須です。それと同時に、多角的に物事を見るためにも専門性の裾野を広げる必要があるため、日頃から向上心と目的意識を持って行動する必要があると思います。また、研究や実習等を通じて直接的に学生と接しながら教育や研究に関わるため、学生の成長を肌で感じることが出来ます。従って、それらのことに魅力ややりがいを感じることが出来る人と一緒に仕事をしたいと思います。

仕事のやりがい

入職当初は、学生時代の専門と全く異なる分野に携わることになったため、戸惑いや不安がありました。しかしながら、これを逆にポジティブに捉えるようになってからは仕事を楽しむようにしています。今では、国際会議での研究発表や査読論文の投稿も行い、これらを通じて研究費を獲得したり学会から賞を受けたりしており、やる気の更なる向上に繋がっています。また、これらだけでなく、学生が目に見えて成長していく過程や卒業した学生が社会に出て活躍している姿を見た時もやりがいを感じます。

ページの先頭へ